こんにちは、ぽんです!
ブログを開設したけど、読みやすいブログってどう書けばいいの!?
なにから書けばいいの?
ブログ初心者の私でも1記事書ける方法を教えてほしい!
元営業で毎日プレゼンをしていた ぽん が、
読みやすい記事の書き方をお伝えしますね!
手順通りにやってみると、
完全初心者なのに、あれ?
すぐに公開できるレベルの記事書けちゃった!
ってなりますよ。
まずはサラッとご一読を!
マネしたいと思ったらテンプレートとして使ってOK!
まだブログを開設していない方はこちらから始めてみてね。
目次から、見たい記事に飛べます ↓
手順1 記事のテーマを決定しよう
読者の悩みを100%解決できるテーマ
文章を書いていたら話がズレてしまった!
何を伝えたいんだっけ?
なんてことにならないように、まずはゴール=テーマを設定します。
なぜなら、自分が読者だとして、記事の途中で話がコロコロ変わってしまう記事なら、すぐに別のサイトに行きますよね?
悩みを解決できないと認識され、離脱につながります。
分かりやすく言うと、あなたは読者の「何を」解決しますか?ということです。
例)本記事の場合は「初心者でも1記事作れる、記事の書き方の手順」がテーマです。
手順2 対策するキーワードを決めよう
テーマを決めたらキーワード選定です!
難しそう?いえいえ大丈夫。3ステップ手順通りにやりましょう!
- 候補のキーワードを調べる
- 検索ボリュームを調べる
- 狙うキーワードを決定する
優しく解説していきますね~
ステップ1 候補のキーワードを調べる ※超重要
Ⅰ 赤枠にテーマに関連するワードを入力します(はじめは適当でOK)
Ⅱ サジェストキーワードが表示されるので、右上の「全キーワードコピー(重複消去)」をクリックしてください。
その調子です。
ステップ2 検索ボリュームを調べる
キーワードの検索ボリュームを調べていきます。
「Googleキーワードプランナー」にログインして、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします
キーワードプランナーを使うにはGoogle広告のアカウントを作成する必要があります【無料だよ】
今後も使用するので登録しておきましょう
先ほどコピーしたキーワードを①ペーストし、②開始するをクリックします
そうすると下記のように表示されますね。
「月間平均検索ボリューム」をクリックして、検索ボリューム順に並び替えましょう。
できましたね!
次は具体的にどのキーワードを狙って記事を書くかを決めましょう。
ステップ3 狙うキーワードを決定する
狙うべきキーワードは
1 複合キーワード:2~3語
2 検索ボリューム:100~1,000
上記から外れたキーワードは、検索上位を取るのが難しい or 検索上位を取ってもニーズが少なくアクセスが見込めない場合が多いので注意しましょう。
具体例)
・ダイエット 痩せる 100~1000 ◎
・ダイエット 1 2 10~100 ×
・ダイエット 食事 100~1000 ◎
・ダイエット 食事 制限 10~100 ×
◎のついたキーワードならアクセスが見込めるということです。
はじめは2語がオススメです!
これで手順2はおわりです。
次は手順3 構成案を作成していきますよ~
手順3 構成案作成のため、下準備をしよう ~5ステップ~
【準備するもの】
ブログの構成を考える際に私が準備している材料をご紹介しますね。
エクセルかGoogleスプレッドシートを準備しましょう。
ぽんブログの場合は、Googleスプレッドシートを使って構成案を作成しています。
※Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できて、オンライン上にデータ保存されるのでとても便利です!
スマホからでもアクセスできるのはありがたい!
それでは、構成案の作り方の手順をご紹介していきます。
ステップ1 想定読者を決める
想定読者とは、そのテーマのブログ記事を読む人。ターゲットとなる読者です。
例として、本記事の想定読者を書いてみました。
本記事の想定読者
・1年前の自分(ブログ3ヶ月目)
・ワーママで、なかなか時間が取れないので一気に1記事書きあげられるサイトを探している
・ブログを始めたはいいが、記事を書く手順・書き方が全くわからなくて困っている
・初心者だけど恥ずかしくない記事を書きたい
こんな感じで、自分が実際にイメージできる想定読者を決めればOKです。
想定読者を決めるコツは、自分がリアルにイメージできる人を選ぶことですよ~
家族でも友人でもOK!
すれ違った人の背景を想像してみるなんてのも◎
ステップ2 検索意図を明確にする
検索意図とは、読者が何について知りたくて検索したのか、どんな目的を持って検索したのかです。
検索意図を考えることは、読者のニーズを知ることにつながります。
キーワードをリサーチし、どのようなニーズがあるかを把握することで検索意図(ニーズ)に沿った記事をつくることができます。
検索意図=ニーズには2種類あります
①顕在ニーズ:読者が今いちばん知りたいこと
②潜在ニーズ:本人はまだ気づいていないけど、目的達成のために知ったほうが良いこと
例)本記事の検索意図(ニーズ)
①顕在ニーズ:ブログの書き方を順を追って教えてほしい
②潜在ニーズ:読みやすい記事には「構成」があり、テーマや読者の「ニーズ・検索意図」などを明確にして書くと良い
私は検索ニーズを考えるのに、30分ほどかけています。
潜在ニーズを考えるコツ
そもそも、読者はなぜ検索しているのか?
- 顕在ニーズが解消された後、読者は何を知りたがる?
- 競合記事では、どんな潜在ニーズが想定されている?
検索ニーズを深掘りしていく作業は、記事作成の肝です。
時間をたっぷりかけて、読者の検索ニーズを深掘りしていきましょう。
ステップ3 競合サイトをリサーチ!
競合サイトを調べる理由は、記事構成に含めるべき見出しを集めてくるためです。
良いトコどりをするイメージ!
手順を①→②でご紹介していきます。
① 上位10本分の見出しを調査する
狙っているキーワードを検索したら、検索1ページ目に表示される10本分の記事の見出しをチェックしていきましょう。
私はExcelにまとめています!
② 競合サイトで調査すべき項目は3つ
1 よく登場する見出しはあるか?
2 どんな検索意図を満たしているか?
3 記事に取り入れたい内容はあるか?
です。
例えば、 [ダイエット 食事 おいしい ] の競合サイトをチェックすると、下記のような見出しがよく出てきました。
競合調査の例: [ ダイエット 食事 おいしい]
・ダイエット中にオススメの食事11選
・無理なくダイエット!「簡単ヘルシーな食事」27選
・ダイエット中の方必見オススメ食事メニュー12選
・ちゃんとおいしい食べて痩せる「ダイエットレシピ」
・ダイエット中の夜ごはん
つまり、上記の見出しにあるワードを構成案に含めた方がいいということです。
ステップ4 見出し構成
さあ、いよいよ狙っているキーワードの検索意図、競合調査をもとに記事の見出しを作成していきます。
見出しを作るときのポイントは4つ
1 検索意図を満たす
2 見出し(H2)にはSEOキーワードを含める
3 競合サイトを参考にする
4 H2〜H4タグを使って書く
本の目次を作る感覚です!
SEOだけを意識するのではなく、検索した人のニーズ(検索意図)に回答する形で、あくまでも自然な形でキーワードが含まれるようにしましょう。
見出し構成の例)
タイトル: (←ここがH1)
おすすめの副業3選!忙しいワーママでもスキマ時間を使って稼げる
導入文:
忙しい働くママ向けに、スキマ時間を使って稼げる副業がある旨を説明。
具体的な自分の実績も簡単に紹介しておく。
H2:スキマ時間で成果が出せるおすすめ副業3選!
おすすめ副業3つを解説する旨を簡単に解説
H3:ブログ/アフィリエイト
H3:WEBライター
H3:ポイ活
おすすめな理由と、簡単に始める方法を書く
H2:おすすめの副業まとめ
記事の内容を振り返り、改めて簡潔に紹介する
ステップ5 タイトルを決定
タイトルはこんな感じで表示されます
タイトルを決めるポイントは3つ
・30文字前後におさめる
・キーワードを含める
・内容が一瞬で伝わる
これで構成案がすべてできました!次は実際に記事を書いていきましょう!
手順4 記事を書こう
記事を書く手順は3つです
ポイント
1 読まれるリード文を書く
2 本文を書く
3 まとめ
やさしく解説していきます
ステップ1 読まれるリード文を書く ※奥が深いよ
リード文とは記事を開いて初めに読む文章のことです。
読者を本文へと誘導(リード)することを目的として書きます。
超重要です!
超重要な理由はおおきく2つあります。
それは
- 理由その1 「あなたの記事を読む価値があるか判断する最初の場所」だから。
- 理由その2 リード文から本文へいくと滞在時間が伸び、SEO効果があるから。
理由その1のみ解説しますね。
自分の書いた記事が
・検索で上位に表示された場合
・SNSで拡散された場合
などに、読者がクリックしてまず目につくのがこのリード文です。
ここで、
「あまり上手じゃなさそう・・・」「期待してた内容と違いそう・・・・」
「そもそも何書いてあるのかわからなさそう・・」だと、読者は簡単に離脱してしまいます。
なぜなら、読者は数ある記事やメールの中で、あなたの書いた文章を読むべきかどうか理由を探しているからです。
あなたが本記事をここまで読み進めてきたのは、
私の書いたリード文が「読み進める価値がありそう」と判断してくれたからですよね?
このように、リード文は、文章を読む価値があるか判断材料となります。
まず文章を読んでもらえないと意味がありません。
そしてここから、そんな超重要なリード文を書いていきましょう
読まれるリード文を書くためのポイントは5つ!
「「 この通りに作ればOK! 」」
- 疑問 :想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)
- 共感 :共感を獲得して「わかる~/確かに~」を生む
- メリット:解決策、本文を読むメリット
- 権威性:詳しそうな人が書いてるよ
- 簡易性:簡単なのに効果的だよ
1 疑問:想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)
まずは読者に対して「この記事にはあなたの求めているものがあるよ」と伝える部分です。
できれば、ここで読者が
えっ?
ってなりそうな内容を盛り込めるとより読まれやすくなります。
例えば、「9割の人が間違っているリード文の書き方をしっていますか?」と書いてあると「えっ?」となりますよね。
2 共感:共感を獲得して「わかる~/確かに~」を生む
次に、読者に対して「こう思ってるよね?」と伝える部分です。
そうすることで、読者に
「あなたのことわかってるよ」ということが伝わります。
読者は自分のことをわかってくれていると感じると、最後まで読もうと思いやすくなるわけです。
3 メリット:解決策、本文を読むメリット
3番目は「この記事を読むメリットの提示」です。
一番大事なポイントと言える部分なのに、なぜか意外とここかけていない人が多いです。
かけない場合は、そもそも
・ターゲットのお悩みは何か
・その解決策は何か
を考えられていない可能性が高いです。
改めて考えてみてください。
この記事を読むと読者にはどんなメリットがある?
④権威性:詳しそうな人が書いてるよ
4つめは「権威性」です。
例えば歯科矯正のことについての記事だとして、
”会社員の私が書きました”
と
”歯科医師である私が書きました”
では、
全然信頼度が違いますよね。
どちらの記事をクリックする?
5 簡易性:簡単なのに効果的だよ
最後は「簡易性&効果」です。
あなたの問題について詳しい私がこんな風な解決方法を教えます。
といわれたあとに、それが
・しかも簡単!
・めっちゃ効果ある!
と言われると、思わず読みたくなるのがニンゲン。
そういうものなのです。
ではここから、パクリOKのテンプレートのご紹介をします。
リード文(導入文)の型 パクッてOK!
今回の内容をもとに型にしてみます。
ステップ2 本文を書く ※テンプレートで実践してね
本文パートは「見出し」と「本文」に分かれます。
見出しとは、話題ごとのタイトルのことだよ!
ひとつひとつを「h」と「数字」をつけて表します。
見出しを使って本文の内容をキレイに整理することで、読みやすいブログを作ることができます。
ネット記事を閲覧する読者はとてもせっかちなので、探している情報が見つからないと、すぐに離脱してしまいます。
また、見出しを表示する「見出しタグ(hタグ)」には下記のような序列関係があります。順番に使いますよ~。
h2 > h3 > h4 > h5 > h6
※h1は記事タイトルなどに使用されるため本文内では使いません。
次は本文ね!
「PREP法(プレップ法)」を使って、結論ファーストの文章構成にすることがポイントです。
このPREP法の文章構成は、すべてのブログの基本として使えます。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(結論)
書いていくうちに覚えますが、
日常会話でも使えるよ
テンプレートを使って書いてみよう ↓
本文テンプレート1(文章構成の例)
本文テンプレート2
もう少し詳細な本文のテンプレートもご紹介。
下記は「商品A おすすめ」のような商品レビュー記事に使えるテンプレートです。
ステップ3 記事のまとめ
まとめパートの役割
まとめの役割は、ブログの内容を要約するだけではありません。
次のアクションにつなげるために、ブログを読んだ後に読者にやってほしいことを書くのも重要です。
まとめの書き方のテンプレート1
まとめの書き方テンプレートひとつめはこちら。
本記事のまとめは以下のとおりです。
このように、箇条書きを使って簡潔にまとめるのもおすすめです。
長く書きすぎると読んでもらえないので注意しましょう。
まとめの書き方のテンプレート2
まとめの書き方テンプレートふたつめはこちら。
最後に関連記事を設置してクリックしてもらいましょう!
まとめまで読んでくれた読者なら、他の記事や商品に興味が湧いているはず。
関連記事・商品リンクがあればこのタイミングでおすすめしてみましょう。
リンクの色は誰にでもわかるように青がオススメ!
このように読者に対して、記事を読んだ後のアクションにつながるような内容にすることがポイントです。
読了後にやるべきことも提示しておくと、読者が迷子にならずに済みますよ。
これで記事は書けましたね!頑張りました!
記事構成については以上です。
まだ頑張れる方は一気に投稿しちゃいましょう!
投稿までの流れはこちらからどうぞ。